硫酸マグネシウム＋第一リン酸カリ

 今まで単肥は使ったことがなく、ぼかし肥料のみで施肥してましたが、今年はいろいろチャレンジしてみようとしています。
日曜日に硫酸マグネシウム2000倍液と第一リン酸カリ1000倍液の混液を潅水してみました。
「花芽分化は萌芽とともに起こる」という情報を基に、花芽分化に役立つとされるリン酸をバラの花芽分化期である今の時期に効かせることにより花芽がいっぱいできるのではとの期待を込めてです。今月は毎週これらを潅水してみようと思っています。

固定化されやすいリン酸を硫酸マグネシウムはよく効かせるために有効らしく併せて使用してみました。

元肥入りの土替えもしており、もしかすると肥料過多になっちゃうかもですが、はたしてどんな結果になるのか。あと2～3か月するとその結果がわかります。

バラの鉢土の入れ替え

はじめまして。

自分の記録も含めてブログを開設しましたまーくんです。

よろしくお願い致します。

まーくんは鉢栽培をメインに、4種類の地植えのつるバラとともに50品種ほどのバラを育てています。（実際はよく数えたことはないですが）。

今回は土替えについて書いてみたいと思います。

鉢植えの場合１～2年毎に土を入れ替えしています。

いつもは赤玉小粒＋中粒を半々に牛糞堆肥およびバーク堆肥を2～3割加えたものを使用しており特に元肥は入れてませんでした。基本肥料は自作のぼかし肥料の置き肥メインで行っていました。

昨年の花付きがいまいちだったことより、今年はテスト的に元肥を入れて土替えしてみました。上記の基本用土に今回元肥としてバットグアノ、重過リン酸石灰のリン酸系肥料およびカニガラを混ぜ込み、そこにリン酸の吸収力アップを目的として硫酸マグネシウムを少々。併せて海藻系の堆肥を加えてみました。

初期にリン酸系肥料を効かせる考えと、初期からはリン酸系肥料をつかわず、花芽ができるときに使う考えがネット上ではあり、どれが正しいかを自分で確かめたく、今回は元肥にリン酸系肥料を入れています。マグネシウムについてもリン酸の固定化を防ぐという情報の検証のため使用してみました。

ネット等では元肥を入れる派と入れない派の意見があり、まーくんは去年まではかたくなにぼかし肥料の置き肥一本でしたが、今回は邪道と言われるかもしれませんが実験的要素も含めてどんな効果があるかの確認です。